研究情報の公開について(オプトアウト)
2020年04月13日掲載
通常、臨床研究を実施する際には文書もしくは口頭により説明・同意を行い実施します。
臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき、直接同意をいただくかわりに、研究の目的を含めた研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
当院にて、オプトアウトを用いた臨床研究は下記PDF文書の通りです。この研究の対象となる方またはその代理の方で本研究への参加を希望されない方は、文書内の問い合わせ窓口へお申し出ください。その場合でも、対象となる方に不利益が生じることはありません。
なお、この研究計画は、「小金井中央病院倫理審査委員会」で承認されています。