医療法人小金井中央病院では、地域の中学生を対象に任された仕事は責任を持って行う勤労観や、医師・看護師・薬剤師・検査技師・リハビリ技士・介護士等の多職種と、ふれあい、学ぶことによる職業観の育成のため、職場体験学習の受け入れを実施しています。
　本年も6月に下野市・小山市内の3つの中学校の学生合計13名を受け入れ、小金井中央病院や介護付高齢者住宅ぬくもりで働く様々な職種について役割と業務内容を説明しました。小金井中央病院では、食事や車いすの介助を手伝っていただき、看護師の仕事を体験してもらいました。介護付高齢者住宅ぬくもりでは、入居者の皆さんと一緒に体操やレクリエーションに参加してもらい、訪問診療の見学や血圧測定の体験も行いました。
　次代を担う中学生の皆さんが、職場体験学習を通じ、勤労観や職業観を身に付け、地域社会における自分の役割について考える機会になればと考えます。

　後日、中学生の皆さんからお礼のお手紙を頂きましたので一部を掲載します。医療法人小金井中央病院では今後も積極的に職場体験学習の受け入れを実施します。