リハビリテーション科
リハビリテーション科のご案内
リハビリテーション科では、理学療法、作業療法、言語聴覚療法を提供しています。
スタッフは理学療法士4名、作業療法士5名、言語聴覚士2名、リハビリテーション助手1名です。
対象は、脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)・運動器疾患(大腿骨頚部骨折・肩関節周囲炎・脊椎圧迫骨折など)・呼吸器疾患(COPD・肺炎など)・入院中のがん患者さんです。
理学療法士・作業療法士による機能訓練や日常生活動作練習、言語聴覚士による発語練習・嚥下練習などを行っています。
また、医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、医療相談員など、各職種が情報を共有し、共通の認識を持つことで患者さんにより効果的なリハビリテーションを実施することができるよう、定期的にカンファレンスを開催しています。
地域包括ケア病棟では、専従のスタッフを中心に在宅復帰を目指し、リハビリテーションプログラムを立案・実施し、在宅生活に必要な福祉用具の提案や自宅環境調整の提案、ご家族への介助指導などにおいてもサポートしています。また、通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションを行っており、入院や外来のリハビリテーションから介護保険サービスへの移行を円滑に行うことができます。
■嚥下機能検査
“飲み込みにくい・むせる"といった症状がある方を対象に、短期入院にて嚥下造影検査など併用して嚥下機能の評価を行っています。
内線番号
内線 606番