内視鏡室 活動実績
栃木県消化器内視鏡技師会への参加
当院では、安全・確実な内視鏡検査の為、日本消化器内視鏡学会指導医及び専門医である理事長先生達の指導のもと、上・下部内視鏡検査の介助に就く職員のうち臨床検査技師5名、看護師2名が消化器内視鏡技師の認定を受け、内視鏡検査に従事しております。またそのうち2名は栃木県消化器内視鏡技師会の元副会長・書記を勤めており、院内のみならず地域・栃木県全体の内視鏡検査の水準向上の為、積極的に活動をしております。
消化器内視鏡技師とは?
消化器内視鏡技師とは、社団法人 日本消化器内視鏡学会により認定された内視鏡検査・治療の介助技術者のことです。
内視鏡検査・治療の知識・技術の進歩はまさに日進月歩です。その進歩についていき、より優れた検査・治療を、より安全に、より多くの人に受けてもらう為には、医師のみならずその周りのスタッフも専門的な知識・技術を持たねばならぬという理念の元、1982年より技師制度が発足されました。
技師の認定を受ける為には、看護師・臨床検査技師・その他の医療従事者が、日本消化器内視鏡学会認定の専門医による指導のもと、2年以上、内視鏡検査の介助に従事し、毎年1度行われる筆記試験・面接試験に合格して初めて認定を受けられます。
実績
当院のスタッフは、臨床検査技師5名、看護師2名が第一種消化器内視鏡技師 の認定を習得し、内視鏡検査の介助に従事しております。また、以前より内視鏡に関する勉強会等に参加しておりましたが、2003年7月より栃木県消化器内視鏡技師会の役員としての活動を始めました。