中央棟2階病棟
(43床)

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟のご案内

 中央棟2階病棟は、病床数43床、看護師20名、看護補助4名の計24名で編成されています。2014年11月より「地域包括ケア病棟」として新たにスタートしました。入院中の患者さんが安心してご自宅へ帰っていただけるようリハビリテーション、亜急性期を中心とした病棟となっております。また、当病棟では、「退院支援看護師」が勤務しており主治医と共に患者さんのこれからのことを考え、介護保険に関する相談や生活指導等を行っております。スタッフ一人ひとりが患者さんの在宅復帰を目指して日々努力しております。

看護体制

1.実質13:1の看護配置をしています。
2.当病院においては、患者さんの負担による付添看護を行っておりません。

内線番号

内線番号 200・201番


地域包括ケア病棟とは

地域包括ケア病棟の機能と目的

  • 地域包括ケア病棟の機能(在宅復帰の促進)地域包括ケア病棟の機能(在宅復帰の促進)

 手術や肺炎等の急性期医療が終了した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対し、医学管理、看護、リハビリテーション等を行い在宅復帰に向けて準備を整えていきます。
 また、在宅復帰支援計画にもとづいて、主治医をはじめ看護師、専従のリハビリテーション技士、在宅復帰支援担当者等が協力し、積極的に患者さんの在宅復帰へ向けた準備・相談を行っていきます。
 これら地域包括ケア病棟の機能を活用し、入院患者さんが住み慣れた地域で安心して自分らしい生活を実現することが地域包括ケア病棟の目的です。

地域包括ケア病棟入院対象患者さん(小金井中央病院の場合)

 入院の対象となる患者さんは、一般病棟(中央棟3階病棟)での治療により症状が改善、安定した後、経過観察や在宅復帰支援が必要な方になります。入院後、約2週間を目安に、地域包括ケア病棟(中央棟2階病棟)へ転棟していただくことになります。入院中に病棟を移り、環境が変わることは大変かと存じますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。なお、地域包括ケア病棟での入院期間は60日が限度となります。(他院からの紹介又は、病状により地域包括ケア病棟へ直接入院していただくこともあります。)

入院費用について

 入院費用については定額で、入院基本料、投薬料、注射料、処置料、検査料、画像診断料、リハビリテーション料など、ほとんどの費用が包括となります。(一部の処置や薬剤等は実施した分請求させていただきます。その他、差額ベッド代、自費物品等は自費で請求させていただきます。)